足の裏とももの内側がつながると、バレエの立ち方が変わる!

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足裏と内ももがつながると、バレエの立ち方が変わる!

「立ち方が安定しない」「ルルベがグラグラする」そんな時に見直したいのが“足裏と内もも”のつながりです。

ももの内側が働くことで、体の内側が支えられて立てるので体幹が働きやすくなります。この感覚をレッスンの最初に掴んでおくと、ピルエットやアラベスクも安定します!

足の裏とももの内側の関係って説明しにくいので、今月のトレーニングに入れてみました。

こんな感じ

前にフロアバーのレッスンでやったんだけど、このやり方が1番伝わりやすいかな?と、思いました。問題は股関節が開かない事!

何で開かないのか?

空中で脚を1番ポジションにしてもらうんだけど、1番にならないんです。

普段ターンアウトをする筋肉をちゃんと使えていないという事がわかりました。

筋膜が硬くて回せない事もあります。

いつもならお尻の下をコロコロしますが、今月はももの内側をコロコロしました。

そしたらね、股関節が開く様になったんですよ!びっくり!すごく開いたの!

ももの内側が硬いと脚が回らないんですよ〜

だから、ももの内側が硬くて股関節が開かないとターンアウトができないんですね。

↑のアメブロでも言ったけど、スプリッツの簡易的なストレッチも股関節がゆるんできます。

股関節を動かす練習もしてくださいね😊

股関節が開いた所でもう一回寝てプリエしました。

足の裏からももの内側を感じる事ができました。

脚を上げる位置が悪いとももの内側ではなく、ももの前や横を使ってしまいますので、気を付けてくださいね!

その他のももの内側のトレーニング

ボールかタオルを挟んで立ちます。
両足の間に小さなボールやタオルをはさみ、足裏全体で床を押します。お尻が出ないように骨盤の位置をキープして内ももと足裏が同時に働いてる感覚を意識しましょう!

両手バーでそのままルルベの練習したり、スゥル・ル・ク・ドュ・ピエでルルベをするともっと立ちやすくなるのが分かりますよ!

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

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\ヤマグチクラシックバレエオススメ/
このイラストはももの内側に挟んでいるけど、こんな感じでスゥル・ル・ク・ドュ・ピエの足首の所にボールを挟むとプリエをしても落ちずにできるので良いですよ!

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