相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
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バレエ教師の目線から
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バレエ初心者の為のブログです。
レッスンで気になった事を
書いています。皆さんのレッスンに
役立てて下さいね!

エポールマンがバレエを変える!
「脚は高く上がってるのに、なぜかバレエっぽくない」
「ポーズが決まらない、ヘン」
そんな経験、ありませんか?
実はそれ、エポールマン(肩)が原因かもしれません。
エポールマンってなに?
バレエ用語でエポールマンとは「肩」のこと。
でも実際には「上半身全体の使い方」に関わる大切な要素です。
• 肩の位置
• 背骨のわずかなひねり(回旋)
• 顔の角度や首のライン
• そして視線の方向
このすべてが合わさって、動きに深みが生まれます。
どうして大事なの?
エポールマンを使うと…
• ポーズが「写真」じゃなく「動き」になる
• 空間に立体感が出て、体のラインが美しく見える
• 「脚」や「腕」ばかりに頼らず、全身で表現できる
• 初心者でも一気に「バレエが踊れる人感」がアップする!
私のレッスンでは…
よく「脚を上げて」と言うことがありますが、その前に上半身をどう見せるかを意識するだけで、動きの印象がガラリと変わるんです。
私は背中の回旋や肩甲骨を留めて「踊る」ことを大切にしています。
なぜなら、背中の回旋や肩甲骨を留めて踊ると身体全体を自然使って踊ることができるからです。腕も脚も動かしやすくなります。
エポールマンは「上級者だけが使う技」ではなく、バレエを始めたその日から意識できる美しさの秘訣です。ただ立っているだけからバレエを踊れる!に変わります。

エポールマンの効果
• 身体がペラペラせず動きが美しく見える
• 表現力がぐっと上がる
• 腕の動きや顔の向きに表現力が生まれる
• 体の軸を保ちながら回転や移動がスムーズになる
🩰バレエの例でいうと…
たとえばクロワゼ(Croisé)のポーズで、身体は斜めを向いていて、背骨が回旋(肩が少し前後にひねられてる)している。
このときに顔の向き・首の使い方・肩の傾きを組み合わせることで、「ただ立ってるだけ」から「動きのある立ち姿」になるのが、エポールマンの力!
あなたも、今日のレッスンからちょっとだけ「肩と視線」を意識してみてくださいね✨
きっと「バレエが変わった!」と感じられるはずです。
明日からのレッスンに役立ててくださいね💕
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エポールマンで大切な胸椎もしなやかに動かせたいですね。