股関節で回す事は難しい

ターンアウト

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股関節で回す事は難しい

バレエのレッスンで「もっと脚を回して!」と言われること、ありませんか?

でも実際は「回す」というより、ただ脚を開いているだけになってしまっている方が多いんです。

脚を回す動きを伝えるのはとても難しいです。

なぜならほとんどの人がただ脚を開いているだけだからです。

開く=回す

と、思っている人が多いのでお腹もキチンと使えていない人が多いんです。

レッスンの時にキチンと伝えてわかってくれたと思っても次のレッスンの時には思い出してももらえないんです😭

脚を回す=ターンアウトは、股関節の深いところを回す動きです

これは思っているよりずっと繊細で、難しい動きなんです。

ただ開いているだけだと
• 膝や足首だけ外に向いてしまう
• 股関節が前に押し出されて骨盤がずれる
• 体幹が使えなくなり、すぐにバランスが崩れる
・バランスをとる時にグラグラしてしまう

股関節で回すためのポイント

1. 股関節の奥(お尻のつけ根)から外に回す意識を持つ
2. 膝や足首は“股関節から回した結果”として外を向く
3. 骨盤は立てたまま(腰を反らない!)

簡単エクササイズ

• 座って両膝を曲げ、足裏を合わせる
• 膝を外に開くとき、股関節の奥から動か
• ももや膝を押すのではなく、股関節を回す感覚を探す
・骨盤が立っていないと回せないので腰を落とさず必ず骨盤を立たせましょう

この感覚を立った状態にもつなげると、5番ポジションやタンジュが安定して、脚が長く使えるようになります✨

ターンアウトを崩さずに立つコツは軸脚の坐骨が軸脚の甲の上にあると良いのですが、その位置で立つ事はとても難しいのでみんな諦めてしまって伝える事はとても困難です。引き上げて立つ所と同じです。

だから、ターンアウトできていない=引き上げて立っていない

になりますね😱

この姿勢のままポワントで立ってもターンアウトができます。骨盤は必ず立てて座ってください!

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

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