相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
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バレエ教師の目線から
バレエ上達法を
お伝えします୧( •̀ㅁ•́๑)૭✧
バレエ初心者の為のブログです。
レッスンで気になった事を
書いています。皆さんのレッスンに
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バレエで必ず必要なターンアウト
バレエで必ず必要なターンアウトですが、バレエの歴史の為だけにターンアウトをしているのではありません。
ターンアウトは引き上げる為や体幹を使いやすくする為、安定して踊る事ができる為にとても必要です。
ターンアウトを保つ為に必要な事は
①ターンアウトをする為に脚やお尻の下等の筋肉をトレーニングする。
②ターンアウトをする為に上半身の筋肉をトレーニングをする。
③引き上げる。
④背骨の回旋(②と同じかな?)をする。
⑤立つ位置を変える。
直ぐに実践できて、①〜④までついでにできちゃうのが、⑤なんです。
皆さん、ターンアウトをする為に体幹部分を固める過ぎてます。
自由に踊れる為にターンアウトをするのに固めてしまったら、自由におどれませんよ😅
⑤は立つだけなので簡単なのですが、脚のターンアウトと上半身の使い方ができないと体幹部分を固めてしまいがちです。
一気にやろうとせず少しずつ脚を開いて実践してくださいね。
横のルルベ・ランだとわかりやすいと思います。骨盤が立っている前提でお話しします。
A軸脚につられてしまう人
B動脚につられてしまう人
Aの人は上半身もつられない様にしましょう!軸脚につられて上半身が弱いです。ポワントで踊ると上半身が言う事を聞いてくれない感じかな?エポールマン、背骨(胸椎)の回旋が不足しています。上げた脚はターンインしてます。踵が後ろを向いてない?軸脚の立ち方は坐骨がつま先よりになってしまっています。
Bの人は軸脚が乗って後ろに引いてしまっています。上半身も動脚につられてしまっていますが軸脚の股関節がターンアウトしないでターンインしています。軸脚の立ち方は坐骨が踵よりになってしまってます。
どちらも軸脚の坐骨を土踏まずの上に置いてレッスンしましょうね。
あと、横の腕とバーの持ち方を気を付ければ、立ち方を直しやすいです。
子どもクラスのバーで脇が安定せずにぐらつく子の手の甲を上から軽く押すとバーでものすごく安定します。手のひらを腰に付けてピルエットをすると回りやすいのと同じ事です。バレエ脇が使えている状態です。
〈やり方〉書こうと思ったら文章にするのが難しくて挫折しました。すみません。写真を見てください!
ターンアウトしていなくてすみません💦小学3年生の時のプライベートレッスンの時の写真です。
左の写真はB
真ん中の写真はA
右の写真は正解
明日からのレッスンに役立ててくださいね💕
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