プリエで脚が張ってしまう…外ももに力が入る原因と改善のヒント

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ももの外側が張ってしまう⁉️

大人のバレエを30年以上教えているYamaguchi Classic Balletです🌷

レッスン中、「もっと脚を伸ばして!」「膝をしっかり使って!」って言われること、よくありますよね。

レッスンの時にプリエで脚を伸ばすときに、外ももがガチガチになってしまう人が多くてどう伝えれば良いのか悩みでした。

プリエで脚を張ったまま膝を伸ばすからももの外側がガチガチになってしまいます。

皆さんは脚を張ってるつもりはないのに、先生に「力みすぎ」と言われてしまったりありませんか?

ももの外側に力が入りやすい方って結構多いんじゃないかなと思います。

イスに座ってプリエをすると分かりやすいですよ!

なぜももの外側に力が入るのか?

次のことが原因のように感じます。👇

• プリエで「脚を外に張る」意識が強すぎて、ももの外側に力が入ってしまっていた。

• 膝を伸ばす時に、お尻の下やももの内側じゃなく、膝だけで立ち上がろうとしていた

• 骨盤が前に傾いていて、重心が前に行きがちだった(アフラックちゃん(あひるの様に出っ尻)気味)

どうやって直すのか?

こんなふうに意識を変えてみる様に伝えました💡

• プリエで「坐骨を真下に落とす」イメージに切り替えてもらった。

• 膝を伸ばす時は、「かかとで床を押す→ももの内側とお尻の下を使って引き上がる」ように意識する。

• 骨盤を立てて、お腹と背中で体幹部分を支える意識を持つようにプリエしてもらう。

これだけで、脚がスッと上がりやすくなったし、ももの外側がガチガチになる感覚が減りました!

最後に

プリエや膝を伸ばす動きって、すごくシンプルだけど、意識する場所を変えるだけでみんな全然違うと気づきました✨

「脚が張ってつらい…」と感じている方のヒントになったら嬉しいです!

大人のバレエ、焦らず自分のペースで続けていきましょうね🩰🌸

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知ってますか?脚をキチンと回していればももの内側だけを使えますよ!

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