正しくターンアウトすると自然に引き上がる

ターンアウト

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正しくターンアウトすると自然に引き上がる

ターンアウト=脚を外に開く」だけだと思っていませんか?実は、正しくターンアウトすると“引き上げ”が自然についてきます。

今日の記事ではその理由と、身体で感じるコツをご紹介します!

ターンアウトの基本

股関節から回す。股関節から脚を回して立つだけです。あとは勝手に脚を回す筋肉が働いてくれます。動き出したらターンインする人は立つ位置が違ったり、力ずくでターンアウトをしているのかも😰

なぜ引き上がるのか

骨盤が立つから引き上がります。
外旋すると軸ができます。。理由は骨盤が安定するから
💡股関節の外旋は、骨盤を安定させ、体幹と下半身のつながりを強化します。
💡脚を回す筋肉が働くことで、股関節の安定性が向上し、軸が安定するように感じられます。

よくある間違い

膝や足首だけで脚を回わそうとしてしまう。
股関節で回すと脚が長くなるんですよ!膝や足首で回すとケガしやすくなりますし、膝が曲がります。

引き上げを感じるための簡単エクササイズ

骨盤を立てて(座った時に坐骨を立てる)そのまま立つ。ポワントで立つともっと引き上げがわかります。バーにつかまってやってみてね。バランスボールでやるのも良いですね。

ポワントに活かす!

引き上げると踊りやすい理由

ターンアウトをすると骨盤が安定するので、本当にポワントで立ちやすいです。立ちやすい=踊りやすくなります。何よりもラクです。全身を固めて踊るのは卒業しませんか?

【まとめ】

• 正しいターンアウトは、ただ「形」じゃなく「動き」と「引き上げ」をつくるもの

• 体の内側を感じながら、ターンアウトと引き上げをつなげていきましょう!

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

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