体幹を硬めている人は注意

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体幹を硬めている人は注意!

体幹を岩の様に硬めて踊っている人が多いですね。

アウターの筋肉が優位で踊る人はエポールマンが難しいんです。

背骨(胸椎)の回旋はやっぱり重要!

バレエはエポールマンがとても重要です。

エポールマンは、お腹を使います。

けど、硬めません!

けど、体幹は使います。

背骨まで硬めてしまう人が多いんですよね。

硬めたら回旋できないですね。

体幹部分って言うからかな?背骨部分に力を入れないようにしてくださいね。

肩甲骨も留めると言いますが、そこに置くだけです。留めておくだけ。力を入れて止めない。留めて置くだけです。

アウターマッスルで踊る人はエポールマンができていない人が多いです。回旋運動ができないからです。

エポールマン、ターンアウトは回旋運動だから、ターンアウトをしていない人はアウターの筋肉を使っている可能性があります。

アウターの筋肉で踊る人はターンアウトをしても(ターンアウトできるのかな?)回旋運動はできていません。

回れるけどブオーンブオーンって回っている人は軸のないピルエットで、回旋運動でピルエットを回っていないんです。体幹を硬めてしまっていて顔を付けられないんです。

ではなぜ?アウターの筋肉を使うとエポールマンが難しいのか?

表面の大きな筋肉で踊っていると、肩や腕がガチガチに固定されたような動きになりやすいんです。

そうなると、肩を引いたりひねったりする繊細なエポールマンの動きが出にくくなります。

エポールマンって、螺旋階段の様に流れるような動きですよね?

でも、アウターの筋膜中心踊リ方だとパワーで方向を変えるような動き方になって、柔らかい首のラインや視線の流れがつくりづくなります。

インナーの筋肉との連携ができない

エポールマンは、背骨を軸にした細かい動き、ねじりや重心のコントロールがすごく重要です。

それを支えるのは、インナーの筋肉たち。

アウターばかり働いていると、これらの筋肉が使えず、「つなげる動き」ができないんです。

🩰じゃあ、どうすればエポールマンができるようになるの?

• 肩甲骨の可動域を広げる
• 背骨を軸にした「回旋」動きの感覚を養う
• 首〜顔の方向と視線をセットでコントロールする練習
• 呼吸と連動して動く意識(息を吸って背中を広げるなど)

バランスボールに座って体幹を硬めずにエポールマンを練習してみて!いろいろ使える25cmのボールもあるので一緒に購入しても良いですね👍🏻 ̖́-

💬結論

アウターマッスル優位で踊っていると、力強さはあっても「深さと表現」が出にくくなる

だからエポールマンのような、繊細なコントロールと感情を込める表現が難しくなるのは自然なこと。

最近とても気になった事は以上です。

私がいつも言っている「上半身の使い方の大切さ」や「背中も一緒に踊る」はエポールマンの本質です。

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕一緒に頑張りましょう🦋

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