相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
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バレエ教師の目線から
バレエ上達法を
お伝えします୧( •̀ㅁ•́๑)૭✧
お腹締めるとか脚回わすとかレッスン中に注意されるけど、何でそんなに力を入れてるの？
だって、正しい姿勢は力で正しい姿勢をとっている訳ではないからです。
わかりますか？
聞いた事があると思いますが、下から足の骨→脛骨・腓骨→大腿骨→骨盤→胸郭→首の骨→頭と積み木の様に骨が積み重なっています。⚠️言い方が変だったらすみません。
正しい姿勢は無理な姿勢ではないのです。当たり前か
(*´ω｀*)ゞ
正しい姿勢が取れないから、お腹締めてとか骨盤立ててとか色んな注意をされるんです。
だから、やっているうちに分けわかんなくなってしまいます。
例えば
例えばA先生はお尻締めて！B先生は骨盤後傾してるからお尻出して！とか言われてわけわからなくなる時ないですか？
先生達はみんなただ正しい姿勢をしてもらいたいだけなんです。
⤴のA先生のお尻締めてはお尻の下(坐骨と坐骨をよせる)を締める、ターンアウトが抜けているのでターンアウトしてお尻の下(坐骨と坐骨をよせる)を締めてと言ってます。B先生は骨盤が後傾しているから骨盤を立ててと言ってます。
A先生の注意をそのまま聞いてお尻を締めると骨盤が後傾するのでB先生が直す。そんな事を繰り返しています。
なので最初から正しい姿勢ができていれば問題ないんです。
正しい姿勢
正しい姿勢って、ダイエットのどの雑誌を読んでも正しい姿勢をするだけで汗が出るとか筋トレになるとか書いてある様にとても大変です。
でも正しい姿勢ができると余計な力がいらないし楽なんです。
体幹だって使いやすくなるから、バーだけで体幹トレーニングできちゃいます。
ここでは力を入れて、とか、ここでは力を抜いてとか言われるのも、正しい姿勢ができていないから変に力んでるところと抜けてしまうところがあるんです。正しい姿勢で最小限の力で踊れれば良いですね。
頭の位置、骨盤の前傾・後傾、背骨の自然なカーブ、胸郭の形などがずれて正しい姿勢ができないと違う筋肉ちゃんで補ってしまい、余計な筋肉ちゃん達が働きだしてしまうんです。
骨で立てると本当は力なんていらないんですね。
毎回、バーでほんの少しだけでも意識ができると変わりますよ！
明日からのレッスンに役立ててくださいね💕
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