相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
いつもブログを読んでくれて
ありがとうございます💕
バレエ教師の目線から
バレエ上達法を
お伝えします୧( •̀ㅁ•́๑)૭✧
大人バレエって上達しにくいのはなぜでしょう?
わかりますか?
それは、レッスンには覚える順番があります。それを飛ばしてしまうからかな?と、私は思います。
バレエにも法則があります。法則通りにレッスンが組まれていると、確実に上達できます。例えばポワントを履く様になった時に無理なくポワントで立つ事ができるようになってます。
Googleで調べると色んな事を教えてくれていますので、ここでは教わる順番や法則で教わるとどうかをお話ししたいと思います。
大人クラスでは子どもクラスと違う
子どもクラスはある程度まとまっているので1から教わる順番通りにレッスンが進んで行きます。
大人クラスの場合、1から順番通りにはレッスンが進まない場合が多いです。途中で順番を端折ってしまう場合も多いのでそれが上達しない一つだと考えられます。
レッスンを端折ってしまうのは仕方がない事です。何故ならクラスにいろんなレベルの方がいらっしゃるからです。
子どもクラスと大人クラスの何が違うのか?
例えばピルエットだとします。子どもの場合はピルエットを回る前に何年もアテールの片脚のレッスンをします。一周を回るようになるには小学4年生(うちのスタジオの場合)ぐらいになります。ピルエットの練習を始めても3年間も一周は回りません。
子どもクラスは同じ学年やレベルでクラスをわけられてしまいます。
大人クラスの方は何年もアテールの片脚ルティレはしないですよね?レベル分けもないし。あっても初心者・初級・中級だし。オープンクラスで中級の人が初心者クラスにきたらちょっと難しくなってしまうって事がよくあります。
ピルエットが回れない人はそこの端折った部分をやり直さない限り、部分的に応急処置をしても回れないんですね。
大人クラスは全てにおいてそうなんです。
ポール・ド・ブラや頭を付ける事もそうです。自然には身につきません!子どもは何年も腕だけのレッスンをしますから。
ではどうすれば良いのか?
バレエのクラスをきちんと体系的に受ける事。
子どもでもそうですよ!あとから入った人はみんなの数倍レッスンしないと身につかないまま、ポワントレッスンが始まってしまい、結構立てずに悲しい思いをします。
大人クラスで一番良いのは1ヶ月に何回かはプライベートレッスンを受ける事をおすすめします。
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どんなクラスを受けるべきか?
バレエのパ(動き)がわかるようになるまでは基礎クラスを受けるべきです。
基礎クラスを受ける事は、本当に大切なんです。きちんとバレエの動きができるようになるには基礎クラスが一番良いでしょう。
できたら基礎クラスと(超初心者のクラスうちのスタジオの場合)と自分にあったクラスと少しレベルが上のクラスに出る事が良いと思います。
うちの大人クラスの人達はものすごく上達しています。特訓クラスが多いからかな(¯∇¯٥)
明日からのレッスンに役立ててくださいね💕
大人の方は本を読んで覚える方が良いと思います。何回も繰り返し復習できるのでおすすめです!
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