相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
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バレエ教師の目線から
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Mikako
膝を伸ばして！
この注意、悪い注意の3位以内に入るかもしれませんね。
何で膝を伸ばしているのに膝が伸びないんでしょう？
結論から言えば、何らかの筋肉が硬かったり伸びてたりして骨盤が立っていないからです。
単に軸脚の膝が曲がっているから伸ばせば直る人も多いのですが、何で膝が曲がるのか？それがわからなかったらまた注意されますね？
軸脚の膝が単に曲がる人は正しい姿勢にないから。です。
正しい姿勢とは⤵
耳たぶ→肩→大転子→膝の横→バレエの場合は土踏まずがまっすぐのラインだったら正しい姿勢です。正しい姿勢については上のブログで確認してくださいね。
伸ばしているのに軸脚の膝が曲がる人は骨盤が後傾をしているので、膝が曲がっているようにみえるから。これは骨盤を立たすだけではなくターンアウトも解けない様に注意が必要です。乗っかってると注意される人はこのタイプですね。
アラベスクの上げた脚の膝が曲がっているのは
- 伸ばす方向が違う。
- お腹が抜けている。
- 内側の筋肉を使わずに外側の筋肉で脚をあげようとしている。
これで先生からの「膝が曲がっている！」の注意は少なくなるのではないでしょうか？
骨盤を立てるには股関節も大切ですね⤵⤵
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バーにセラバンドをキツめに結んで、それを軸脚で踏むと床を押す感覚がわかりやすいです。床を押せると膝は曲がりにくいですよ！
セラバンド⤵⤵
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