なんで?ももの内側を使えない人の特徴。バレエ初心者の為のバレエ上達法

ターンアウト

相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ

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ももの内側を使えない人とは?

ポジションにすると外側に体重がかかる人はももの内側を使えていません。

ターンアウトが抜けて、膝下O脚になっているのですが、皆さんターンアウトをしていると思っています。

つま先を外に開いていれば、ターンアウトをしていると思う人は多いと思います。しかも大殿筋をすごく使っているから、筋肉を使った感120%。

膝が内側を向いているから直らないとか、骨(スネの骨が)が曲がっていると思ってるんだよね🫠

骨は曲がりません。曲がってたら手術が必要です。筋肉の使い方なんですよ!

レッスンを見ていると外側重心になってる人はほとんどです。特にバレエ歴が長い人ほど外側重心です。

かま足でポワントで立てる強者もいます😱

間違ったターンアウト、間違った上半身や下半身の使い方はそろそろ卒業しましょうよ!

私は何歳になってもバレエを踊ってもらいたいんです。健康バレエ(私がオススメするバレエ)は基礎バレエの事です。

ケガする前にレッスンを見直してください。

アウターの筋肉はターンアウトを妨げる

レッスンの時に良く体感してもらうんだけど、最初にアウターの筋肉のスイッチをONにしてしまうとターンアウトを妨げてしまいます。

だから、ターンアウトをする前にももの前や膝の上を先に絶対に引き上げないでくださいね。

ターンアウトが解けている?

次にターンアウトが解けている時、股関節でターンアウトをしていない時は外側に体重がかかってます。外側の細い骨で立ってる事になります。それだけでは体重が支えられないのでかま足にする筋肉ちゃんを使ってしまっています。

だからかま足の人は更にかま足になるんですね😳

この様な理由で外側重心になるからももの内側が使えないんです。

どこでターンアウトしているのかな?

外側重心の人は股関節でターンアウトをしていなくて ももでターンアウトをしようとしているのかも。

私がレッスンで良く思うのは、ターンアウトをしたあとにターンアウトの筋肉を使わずにももの前や横でキープしようとしている人が多くいます。ももの前や外側はターンアウトをする為の筋肉ではありません。脚がずんぐりむっくりになるのはそのせいです。

ターンアウトはお尻の下の奥にある筋肉でします。下っ腹もターンアウトに関係します。

普段からターンアウトの筋肉を使いやすくする様に調整したり、キープする為には腸腰筋が必要なので腸腰筋を使える様にトレーニングをすると良いですね。

下っ腹のトレーニングは大腰筋のトレーニングにもなりますので、骨髄が前傾していても後傾していても立っていても下っ腹のトレーニングは必ず必要です。

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

\オススメ/
コレ、やり方を間違うとももの外側を使ってしまいます。股関節から回してね。

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