相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
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バレエ教師の目線から
バレエ上達法を
お伝えします୧( •̀ㅁ•́๑)૭✧
バレエ初心者の為のブログです。
レッスンで気になった事を
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バレエの軸から身体意識
バレエのバーレッスンは筋トレしながら、身体意識を鍛えてると思います。
バレエって、コントロール力が必要なんです。
のびのびと自由(バレエのポジションは守って)に踊るには身体をコントロールできなくては踊れません。
バレエはレッスンで身体の使い方を細かく分けながら、身体のコントロールができるようなレッスン内容になっています。
バレエの軸
バレエは軸が大切だと良く言われますよね。
軸はレッスンでわかってきます。レッスンを重ねて行くと必ず軸がわかるようになります。自分ではわからないくても先生からみるとわかります。
どんなに崩れてもバレエは軸があるから、しなやかに戻せます。
幼稚園クラスでティアラを頭に乗せて行進の練習をするのですが、大人クラスでは、フロアバーで行進をすると本当に軸があるのかわかるんです。
バレエは骨で踊るとも言われます。これも軸を作りやすくする1つですね。
骨が1本のほそーい糸で繋がっているイメージかな?糸が切れると落ちてしまいます。引き上げですね。
なぜバレエは身体意識がつくのか?
バレエは身体の繋がりが大切です。
脚で脚を上げない。と、良く言われると思いますが全身を捉えて脚を上げてもらいたいから、そう注意します。全身繋がっているからですね。
バレエはインナーマッスルを使います。
なので、バレエを踊ってもアウターマッスルを鍛えすぎるって事はありません。
力ずくで脚を上げたりはしないですよね?って、言うか力ずくだけでは脚が上がりません。
アウターマッスルを鍛えすぎると身体意識が付きにくいと言われてます。
筋トレだけのトレーニングでも身体意識だけのトレーニングでもダメなんです。
バレエだけが、両方一緒にトレーニングする事ができると思っています。
頭のてっぺんから指先までの繋がりを意識して踊ってくださいね。
そう踊れるとつま先や膝を伸ばす事、ターンアウトも自然とできると思います。
子ども達はそうやって訓練されてくるので、どんな子でも高校生ぐらいになると、サマになってくるんてす。
例えば、エカルテ・ドゥバン。エカルテ・ドゥバンの完成形からどう感じますか?
そのままロン・ド・ジャンブ・アン・レールしても、フェッテしてもトンベをしても完成形からもっと上に引き上げてからその引き上げが落ちないように上に上に頭を上に持っていきながら、次のパに入っていきますよね?
その時に身体をかためてしまったらどうなりますか?身体の細かい意識や引き上げができますか?
それが身体をコントロールしながら意識をしてインナー・マッスルを使ってトレーニング(バレエだと踊る)をするって事だと思います。
もちろん、速く踊るにはアウター・マッスルも必要です。瞬発力が必要ですからね。
バレエは筋肉の持久力、瞬発力の両方育てる事ができます。
骨で踊るわけですから、関節も大切です。そして筋膜で全ての繋がりがわかります。
まとめ
・バレエを踊るには身体をコントロールできる事が大切。
・コントロールをするには軸が必要。
・軸があるから身体意識ができる。
・常に身体の繋がりを意識する。
明日からのレッスンに役立ててくださいね💕
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