脚が上がらない人の特徴。バレエ初心者の為のバレエ上達法

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Mikako
Mikako

皆さん、こんにちは!脚が上がらない人の特徴って何?

先に結論から言います。脚が上がらない人の特徴は肩甲骨とバレエの脇の使い方がわからない人です。

前肩にも注意してくださいね、バレエ脇が使えませんから。

特徴1

皆さんもレッスンの時に注意されると思いますが、乗っかってしまうという注意!乗ってしまう人は膝下のO脚になってます。

膝の伸ばし過ぎにも注意!

脚は上がるんだけど、軸脚がどうしても小指側に落ちて膝下O脚になってしまい、膝の痛みが良く出てしまう人がいます。

他の人も膝下のO脚が多いのですが、痛みががないのでなかなか直してくれませんね。

股関節に痛みが出る人もいますので、膝下O脚は直してくださいね。

長く、健康的にバレエを踊ってもらいたいです。

特徴2

エポールマンができていない。

膝下O脚(こちらを軸脚とします)を下から直していくと、軸脚側に身体が開いていきます。

これは背骨の回旋の為に開いていきます。軸脚に身体が合わせようとしています。

これを意識しながら足を1番にして5番にしていきます。

これがエポールマンです。軸脚側の脇からお腹も使っています。

キチンとターンアウトをして、エポールマンができるとももの内側も使われていますね。

でも、このままでは脚を上げるどころかバットマン・タンデュさえできません。

無理に動かそうとすると軸脚がまた後ろへ引いてしまって乗ってしまいます。

そうなるとももの横に力が入ってきてしまって、お腹も使えません。

直し方

肩甲骨を使う。留める。です。

肩甲骨の留め方をご紹介します。

そこでもう1つ肩甲骨を留める!をストレッチ・ポールで試して見て!

誰かにやってもらうと本当にわかりやすいです。ポールに乗って上から誰かの手のひらと手のひらを合わせて外に回してもらいます。そうすると肩が外旋してバレエ脇が入り、肩甲骨を留める事ができます。

そのまま肩を外旋したまま右脚を上げたり左脚を上げたりしてみると、脚が簡単にあがります。

まとめ

肩甲骨が留められるとバレエ脇が使える様になり、体幹も使いやすくなります。

肩甲骨を留めるには、肩の外旋が必要なんです。

脚を上げるには先程の背骨の回旋のエポールマンも必要です。

これらができて脚が上がります。

なので軸脚が乗ってしまう人はバレエ脇が使えないのでそれを直すともっと脚が上がる様になりますよ。

脚が上がる人はそこを直さない人が多いけど、ケガに繋がったり結局テクニック向上、パフォーマンス向上には繋がらず、バレエ上達はしませんので早い段階で直しましょうね。

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

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