レッスンでふくらはぎがつる原因と対策

バレエ上達法

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レッスンでふくらはぎがつる原因と対策ブログ

理由は足の指を上手く使えていないから。

ルルベでふくらはぎがつる人が多いのでいつもは指の練習をレッスンの時にやるのですが、大人クラスは指の練習をやる曜日とやらない曜日があるので、指の練習をしていない人の為にやらない曜日の筋トレに入れてみる事にしました。

ふくらはぎがつる理由は

①水分やミネラルが足りないと筋肉が収縮してつりやすくなる。
②バレエシューズやポワントが合わない。
③指を上手く使えていないから。
等ありますね。

今回は③の「指を上手く使えないから」についてお話しをしたいと思います。

②のバレエシューズやポワントも大切ですよ!知識がないとショップ店員の言いなりになりますから・・・

さて、今回は「指を上手く使えないから」と言うことで指でポワントに立つ練習をしました。

立ったまま指でポワントに立つと危ないので、体育座りの様に膝を曲げて座って手を少し後ろにつき、お尻を上げてから ポワントにしたりドゥミ・ポワントにしたりしました。

本当は両足でやりたかったけど、これも危なさそうだったので、片足ずつトレーニングをする事にしましたよ!

トレーニングでポワントにした時にやはり指の腹を押したり、指が曲がったりしていました。

そういう人はルルベした時もふくらはぎがつったりします。

何でつるのか?

先程も書きましたが、水分・ミネラル不足、バレエシューズやポワントがあってない、指を上手く使えないから。でしたね。

「指を上手く使えない」と、足首に力が入ってしまいます。だからふくらはぎがつってしまうのです。

うちのスタジオのグーパーは指を曲げてグーパーはしません。指は伸ばしてグーパーをします。チョキもありますよ!

でも、指を曲げる握力も必要なので幼稚園クラスでは指を曲げたグーもします。小学低学年クラスではスーパーボールを足の指で握って足首を回したり、足の指でスーパーボールを握ったままケンケンで走る競争もします。コレは1種の遊びを取り入れたトレーニングのレッスンになります。グーの時に指の付け根の関節がハッキリみえなくては足の裏が使えているとは言えません。

手の様に足もMP関節がみえなくてはダメなんですよ!

あと、指の骨が浮き上がっているのもNGですよ!グーパーする時に子どもは指の骨が見えないのに大人は指の骨が見えます。

コレも足首に力が入っている証拠😰

足首に力が入ってしまうと全体に影響します。特に股関節が使いにくくなって何か変!っていう踊りになります。

肉離れを繰り返す人は今すぐ指の改善から始めないと手遅れになりますよ=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

\ヤマグチクラシックバレエオススメ/
レッスンの時にも使えるジェルタイプです。足の裏もつるかもね( ˊᵕˋ ;)💦

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