踊れる人の共通点、肩甲骨の使い方。バレエ初心者の為のバレエ上達法

バレエ上達法

踊れる人の共通点

子どものコンクールで付き添っている時に気付いた事は、踊れる子はみな、肩甲骨が使えているって事。

肩甲骨を留める事ができるから、体幹も使いやすくて踊れるんだろうな。

そういう子達は生まれつきの子達も多いです。天才です。

肩甲骨ってとても重要なのですが、生徒側はあんまり重要視してません。

ポール・ド・ブラ

踊る時にポール・ド・ブラを意識すると思います。

踊れる人は無意識に肩甲骨から腕を動かして勝手に体幹を使って踊る事ができます。

先生がレッスン中に腕を動かす時に“肩甲骨から腕を使って!”って、言うと思います。先生側からすると踊りやすいって事がわかるから言いうんだけど、生徒側は脚を上げたり回ったりを優先に考えがち。

脚を上げたり回ったりしてもらいたいから“肩甲骨から使って!”って言うんだけど・・・

肩甲骨を留められないと?

肩甲骨を使えないと肩が上がります。

肩の筋肉はアウターの筋肉。

アウターの筋肉はインナーの筋肉の働きを邪魔をします😭

“肩あがってる!”の注意は言わない日はないけど、インナーの筋肉ちゃんが働かなくなるから言うんだよね。

肩甲骨→バレエの脇→下っ腹→股関節って流れが先生達はわかっているんです。だって、その方が踊りやすいから。先生は昔は踊っていたからね。

良く子どもクラスで“えっ?先生ってバレエやってたんだ!”って言われるけど😅

あとね、肩が前肩になっていると肩が上がりやすいんです。肩甲骨が使えずバレエ脇にも力が入りません。結果、体幹が使えず股関節にも影響が出ます。

肩甲骨を意識しやすいレッスン方法

やり方はバーを逆手で持ってもらって肩甲骨を動かす。だけ。結構疲れるし、最初はあんまり動かないです。肩甲骨が動くようになったら、肩甲骨を留め、軸を感じて踊れるようになりますよ!四つん這いで行ってもOK👌試しに上手でバーを持って肩甲骨を動かしてみてください。すごい動いちゃうでしょ?それでは踊れないですね😅

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

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