相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
いつもブログを読んでくれて
ありがとうございます💕
バレエ教師の目線から
バレエ上達法を
お伝えします୧( •̀ㅁ•́๑)૭✧
バレエって、少しでもできていないとまるっきり身体作りはできないんですよ！
ヨガや他の筋トレはどうなんだろう？
正しい姿勢でやらないと多分、結果は良くないでしょうね。
そんな中でもバレエは本当に正しい姿勢で行わないと結果が出ません。上達しません。
かま足の事を何回も書いてると思うけど、少しのかま足でもバレエのお腹が使えません。
今日はロン・ド・ジャンブ・アン・レールをみんなでやってみました。
骨盤が前傾している人と後傾している人の場合の注意の仕方も覚えてもらいました。ちょうど、バレエ向きのきれいなスタイルの高校生が来ていたのでモデルになってもらいました。軸脚が乗ってる時と引き上がっている時の違いをやってもらったら、一目瞭然！みんな違いがわかったようでした🤣
まずお腹を固めてロン・ド・ジャンブ・アン・レールをしてもらいました。すると股関節にも力が入ってしまって、きちんとロン・ド・ジャンブ・アン・レールできません。
バレエのお腹を使ってロン・ド・ジャンブ・アン・レールをすると最後までお腹が抜けません。
⚠️ ロン・ド・ジャンブ・アン・レールをする時の動脚の動きは注意してくださいね。
でも、ロン・ド・ジャンブ・アン・レールする時にかま足になった途端、全てが抜けます。お腹もももの内側も。
かま足はもうやめましょう！
全ての努力が水の泡。
バレエはほんの少し、変えてしまっただけでもダメなんです。
みんなにバレエ上達をしてもらいたい。
振りが簡単過ぎる。って、良く言われます。もっと難しいのを踊りたいって。
でもね、私はみんなの踊りをみればわかります。何が足りないのかが。
上達するには一つ一つを分解して、できない所を理解する事が大切なんです。
流しレッスンが良いですか？それともバレエ上達のレッスンが良いですか？
かま足のまま、レッスンしても筋トレしても良くないですよ！
正しい姿勢に直しましょうね。
明日からのレッスンに役立ててくださいね💕
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