相模原市南区のバレエ教室
ヤマグチクラシックバレエ
いつもブログを読んでくれて
ありがとうございます💕
バレエ教師の目線から
バレエ上達法を
お伝えします୧( •̀ㅁ•́๑)૭✧
皆さん、こんにちは!身体が思う様に動かなくなった時はどうしますか?
子どもなら筋トレをさせますね。
力づくでできなくなった時
衰える前から力づくはしない方が良いとは思います。それでも力づくでやってきてしまった人は必要な最低限の筋力で踊る癖をつける事が大切です。
若いうちは力ずくでもできるんです。
力づくでやってきてしまった人は外側の筋肉で踊って(動いて)いるので内側にシフトを変える事。最初はもどかしいかもしれないが、それが長く踊る秘訣だと思います。
どうやればいいの?
- 上げる高さよりも綺麗さを求める
- 膝やつま先を伸ばす
- 内側に意識を持つ癖
- 脚や腕を身体の中心から使う癖
- その中でも重心が大切
うちの大人クラススは30才代〜70才代までの方がレッスンに通ってくれてます。その中でも50代の人が多いんです。それでいつもレッスンの時にもっと力を抜いてできないかな?って思ってます。
初めてバレエを始める人が、最初から力を入れないとただのクネクネだけど、芯のある踊りとは余計な力はいりません。
力ずくでレッスンをしないようにススメたい。
ここでも壁があります
壁とはみんな他人事だと思って聞いてくれない事。
例えばポワントで立つのに子どもや若い時は何も考えなくても立てるんです。でもね、私は筋力が必要だと考えているので勢いだけで立っているのをみると十数年後の姿が見えて来てしまいます。
10年以上前からずっと言い続けているのは長くバレエを続けて欲しいから。バレエは年齢関係なく自分に合わせてできます。
引き上げもそう。1番疲れない方法は引き上げる事。
呼吸も止めずに踊れたら良いですね。
力ずくでレッスンをしないコツ
力ずくでレッスンしない方法は重心を知って重心を上げて踊る事。腕脚は末端を意識できる事。
レッスン前はバランスボールで筋トレできると良いですね。
ストレッチ・ポールは寝るのでレッスン後がオススメです。
自信がない方もリング付きだと安心ですよ!⤵⤵